調理器具の見直し。
料理が大好きです。でも節約・時短・健康も考えてます。
自炊を初めて早4年。気づいたのは美味しい、多種多様な料理を作るにはそれなりの調理道具が必要で、ものすごくかさばるということです。
あれが作りたい!
じゃああの器具が必要だ!
買う→持て余す
を繰り返し、淘汰を重ねて段ボール3箱半に収まった愛用の台所用品たち。
事情もあり、鍋類は圧力鍋と卵焼き器しかないので買い足しは必須ですが、作り置き用タッパ類・弁当箱類、炊飯器なども含めて3箱半なので365日自炊の人にしてはかなりミニマルな量だと思います。
ミニマルを貫くコツはやはり重ね収納ができること、形が余分なスペースをとらない事 、応用が効く道具類を選ぶことだと思います。とはいえ、見た目ももちろん大切です。お気に入りとあれば大事に長く使うし、目の保養になります。
以前から買い替えたいと思ってたのはスパチュラ。日本の100均で買ってきたのはだいぶ色が沈着し、耐熱ではないので若干溶けた形跡がありました。まぁ、引っ越してからでいいかと思っていたら、いつものスーパーでシリコン製(持ち手は木製)のスパチュラがなんと$2!! しかもちょうど良い大きさで、これは逃せないでしょうと購入。古いものはすぐに断捨離しました。
スパチュラは色々な場面で大活躍で、食材を余すことなくすくい取れる優れもの。私の母は「丁寧に作業できる人が料理が上手な人」と雑な仕事をする私によく言っていました。カナダは作業が汚い人だらけですよー笑 だから料理中のキッチンがめちゃめちゃになります。
ミニマルにコンパクトに、でも道具がないからと食べたいものを諦めることがないように、自分にとって最適なモノ量を見極めていきたいです。
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