こう着状態の今年のファッション設定。
正直本当に頭を悩ませているこの問題。就活が終わり、引っ越し先が決まらないことにはどうにも動けないこう着状態です。
カナダというのはとにかくでかいので、同じ州でも天候が全然違います。今は温暖で雨ばかりの地域にいるので、レインコートにブーツが欠かせませんが、去年いたAB州では完全防寒装備が必要な一方でレインブーツは入りません。基本的に「いつか使うかもしれない」系のものは手元に置きたくないのですが、何分この国はファッションが遅れておりまして、日本のように安くても質が良いものがすぐに手に入るわけでもなく、コートなどの大物は日本製品が主な私は流石に思い切って処分ができません。(カナダでもファストファッションの代名詞はForever21、H&M、ZARA、Old Navyなどです。)
全部決まったら動けばいいと思い、自分を抑えてはいますが、断捨離モードに入ってる時は思いきれないこの状況が辛かったりもします苦笑
なので、手持ちの服でできるコーディネートや、どんなスタイルでまた1年過ごしたいのか、今年いっぱいでお役目御免の服はどれかなど考えてるこの頃です。
私は昔からプレッピースタイルやレトロクラシックな装いが大好きです。
プレッピー(preppy)とは、名門私立学校に通学している良家、お金持ちの子息に対する俗称。アメリカで一流大学の進学コース、名門私立高校をプレパラトリースクール(preparatory schools)と呼び、これを略してプレップと呼びところから来ている。「お坊ちゃん」的な意味合いがある。
プレッピースタイルとしては、アイビールックをより新しく、若々しいテイストを加えたもので、伝統的で上質の服を着くずすコーディネートが特徴。
アイテムは、ショート丈のボタンダウンのシャツ、ショートパンツ、ジーンズ、ローファー、エンブレムブレザー、カーディガンなど。引用:ファッションプレス
どんな写真を見ていても、やっぱり目を引くのはどこか品があるものだし、買い物でも気づけばシャツばかり見ていたり。結局そういった洋服の使い回しが一番得意です。つまりこれが「私の定番」なんだ思います。
思えば、昔からなぜか制服(学生服だけでなく専門職のユニフォーム)のようなかっちりしたものが似合うと言われてきました苦笑
とはいえ、常にぴっちりしたYシャツにジャケット、ハイヒールは窮屈なので、ほどよく上品、ほどよくリラックスなクラシックプレッピーが私のベーシックワードローブです。
それを前提としてまず買い換えたいのがが黒ジャケット。今持っているのがもう7年もので、冬用なので、さすがに古くさい。オンオフ両用にちょうどよいデザインを探したいと思います。
余談ですが、職種にもよりますが、カナダは就活でもリクルートスーツじゃなくても大丈夫なので、とっても気が楽です。以前面接で柄物ワンピースにチェーンベルトのバッグ、ポニーテールで着てる人もいました笑
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