逃げの朝活? 断捨離できない"よどみ"
1人大好き・お家大好きな私にとって家というのは聖域です。
自分をケアして、毎日を頑張るために家の中でのストレス要素を限りなく減らすのは当然のことです。それでも誰かと空間を共有している場合思い通りにはいきません。
1人時間を確保する為に、ノックやメールに怯えなくても良いように、出勤も無いのに毎朝5時起床。元々が朝型なので起きること自体苦ではありませんが、起きる理由がなんだか悲しい。
皆が起きるまでにご飯を食べて片付けて、皆が出かけるまで部屋に籠城。出かけたら掃除したり、料理したり、家事をして皆の帰宅時間に鉢合わせないように行動。
あぁ、もう馬鹿みたい。大好きな人たちだけど、心が蝕まれる感覚。ホルモン周期と合わせてやってくるこのどうしようもない苛立ちと不快感。会うのを避けていると何だか悪いことしているみたいに感じるし、でもイライラを押し付けたくないし、どうしろと？
そんなモヤモヤを抱えながらの昨夜、約束していた母とのスカイプの時間。画面に映った母が開口一番に、「どうしたのそのアレルギー!!」「よく画面越しで,しかも一瞬でわかるな」と感心してしまいました苦笑 そう。2,3日前から顔が痒くて仕方なかった。いつものストレス性蕁麻疹の兆し。どんなに食生活に気を使っても、ケアしても、中々取り除けない内側からの"よどみ"が体に出てきてしまう。本当に自分のことを心配して、見てくれる人にしか分からないレベルだけど、確実に蝕まれているんだと再自覚。
表現しきれない、出し切れないものを抱えて暮らすのは大変です。丁寧に処理したくても追いつかないほど、積もりに積もっていく。モノより難しい感情の断捨離は一朝一夕の生活改善やセルフケアでどうにかできるものではないから。それでも掃除したり、美味しいものを食べたり、一瞬のあぁすっきりを積み重ねて回復していくんだろうなって思います。
今日はベッドシーツを洗って、午後は友人達と会おう。バスじゃなくて歩いて、いつもと違うスーパーで食材を買って帰ろう。ゆっくり体に良いものを作ろう。アロマを焚こう。落ちていくように、寝られるように。
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