「必要なのはあなただけ」と思える本。
心の底から惚れ込んでる本だけを手元に置きたいです。
ジャンルを問わず本は大好きです。でも重いものなので留学前は軽く100冊は古本屋で処分し、厳選したものだけを持ってきました。そして断捨離でさらに減らしましたが、この先仕事で使うような学生時代の教科書は処分できず、やはり全荷物の重量のかなりの割合を占めています。
仕事の本と趣味の本はまた別の話。 以前書いた通り、漫画で手元に残したのは聖お兄さんだけ。
でも漫画以外にも趣味の本はあります。それはレシピ本と手芸本。
このネットさえあれば何でも電子版が手に入るという時代で、しかも重い・かさばるという不便さをそなえていても手元に残したいと思う、私の趣味本。もちろん当初はもっともっと持っていました。好きで買ったものだから、手放すのは至難の業。
そこで、厳選の基準としたのが、
- すでに試し、リピしてるのレシピが5以上ある。
- 無駄な買い物をせずに、すぐ「作る」という工程に取り掛かることができる。
- とにかく説明がわかりやすく、内容が多岐に及んでる。
- 前ページが愛しいと思うほど惚れ込んでる。
という項目。これは意外とハードル高めです。私の母曰く、1冊の料理本に美味しい料理が2品あったら当たり。つまり、いくらベストセラーで有名な料理家さんの本でも、自分の好みに合わなければ、もしくは下準備や材料がライフスタイルに合わなければ作らないんです。1冊の中にお気に入りが2品なら、自分のレシピブックに書き写すなり、コピーして貼り付けるなりしたほうが合理的です。
これは手芸本にも言えること。実際に作らないで眺めてるだけでいいなら、PinterestやInstagramなど、SNSを使ったほうがより広くそして多く写真が手に入ります。
なので代わりがきかないくらいお世話になり、大好きな本しか手元にのこしておくべきじゃない。そうして厳選した現在の所有本がこちらの8冊。
どれも私のニーズと理解力・実行力のレベルに合っていて、確実にツボをついてます。眺めてはニヤニヤし、創作意欲をかきたてられ、すぐに試す。これなら重くても、場所をとっても文句はありません。自分の心地よい生活の質を上げてくれるものだからです。
あなたたちさえいれば、私の料理生活と手芸生活は大丈夫。惚れ込んだモノだけに囲まれてる生活は本当に心地よいですよ。
↓ランキング参加中です。応援よろしくお願いします。