捨てないなら惜しみなく使い切る、保存食の話。
保存食は便利です。
自家製冷凍食品をはじめ、まとめ買いして小分けに冷凍した食品や、乾物、スパイスetc... 忙しいとき、疲れ果てて料理したくない時に大助かりです。
しかし、今は絶賛就活中。時間は毎日有り余ってるのでいつでも買い物に行けます。しかも大家さん家族とキッチン共有なので、自分の食材を置けるスペースが極わずか。万が一違う州に引っ越しになんてなった場合、冷蔵・冷凍食品は持っていけないので、今ある食品を使い切り、まとめ買いせずその時に必要なものをその都度買うという感じでいます。
その結果だいぶストックが減り、めぼしい食料がなくなるととても不安になるようになりました笑 いざという時の備えがないのは不安です。でもこの不安に慣れれないと「買い込む・ため込む・手に余る」の繰り返しになりますから。
私的はずせない保存食BEST３はひじき・わかめ・切り干し大根です。ちょくちょく高野豆腐や、海苔、鰹節、干し椎茸、乾燥豆なども入ります。時々日本から物資が送られてくるのでその時にリクエストしてます。乾物は栄養価も高いし、使い勝手が良いので重宝します。
スパイスなどもかさばる物の定番ですが今はなくなったら買い足さず、ほかで代用したりしてます（オニオンパウダーと鶏がらスープの素使い切りました）。素材のうまみを活かした料理の幅を広げる良い練習かも。
今必死に消費をがんばっているのは乾燥パセリとシナモン。どちらも大容量で買ってしまいました。去年は自家製グラノラを作ってたのでシナモンの消費量が多かったのですが、すっかり止めてしまったので一向に減りません。パセリは炒め物にもスープにもガンガン使って4月中には使い切り予定。
どう考えても使わないと思った味の素は断捨離しました。
食品のストックがありすぎるってどんなに食費を抑えてても結局無駄になってると思います。安さや不安につられず、賢い買い物を心がけたいものです。
‐ 自炊歴3年半の教訓 ‐
- 自分が何をどれだけ消費するのか、しっかり見極めること。
- 「安いからまとめ買い」は長く見て高くつくことを自覚すること。
- 食料品は引っ越しの際真っ先に「廃棄」の対象になることを常に頭に置くこと。
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