筆まめになってポストカードを消費、母の日のこと。
先日の母の日に、友人のなかで「お母さん」である人たちにポストカードを書いて配りました。
自分の断捨離のために友人を利用したつもりはいっさいありませんが、捨てられないお気に入りのカードの消費が進んだのは事実です笑
私はメールをまめに打つのは苦手ですが、手紙を書くのは好きです。ほんのあいさつ程度の1文と絵だったり、素敵な格言だったり、ちょっとした気持ちをこめて渡すのはとても優しい作業だと思います。
もちろんカードだけでなくプレゼントに手作りのお菓子も持参です。写真は抹茶チョコチップ蒸しパン。ぱかっと割れたのはうまく蒸かせた証拠。味見しましたがすごくもっちりで大好評頂けました。
日本にいる抹茶が大好きな母にも食べさせてあげたいけど、生ものは当然無理。いつも通りお花を手配して送りました。そして母の日の翌日に届いたのは日本からの小包。お菓子や食料品、私が欲しいと言っていた洋服が詰まってて、「就労ビザがおりたし、いつ引っ越しても良いように」と母が気を使ってくれたようです。ここのところ人様の家庭内に関わることが多く、気苦労の多い毎日だったのでものすごく母に会いたくなりました。「しっかりしてるね、偉いね。」じゃなくて、「ほんとは泣き虫だけど優しい、いい子だね。」と言ってくれる唯一の人。会いたいな。
丁寧に包まれた愛情いっぱいの小包。異文化で手探りで生きる私の大切な、愛しい原動力です。お母さん、ありがとう。
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